プラハの春

プラハの春

プラハに行く前から読み始めて、きのうようやく読み終わった(長かった〜)。
いま、とにかく、プラハに行きたい。
そしてヤンパラフの墓参りに行きたい。


何事も、表と裏があることは忘れちゃいけないけど、今回ばかりはチェコスロバキアの肩を持ってもいいでしょう?ソ連軍に全面降伏したときは、ついためいきをついて泣きそうになってしまった。
世界史を何もしらないわたしは、いつ保守派の台頭が終わるのかとハラハラしてエピローグを読んだんだけど、まさかソ連崩壊まで続いたとは思わなかった。20年くも?ほんとに?そしてそれがたった20年前の話だとは。しばらくチェコのひとを思うとずしーんと重くなる。